プリモ芸術工房

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第49回プリモコンサート【ザルツブルガー・シュロスコンツェルト in プリモ芸術工房】

第49回プリモコンサート【ザルツブルガー・シュロスコンツェルト in プリモ芸術工房】

2015年末、61年続いたザルツブルグの伝統の名門コンサートが不況のあおりで幕を下ろしました。1954年8月に第1回コンサートを開催してから年200回以上のコンサートを開催し続けたオーストリア ザルツブルグ ミラベル宮殿 大理石の間コンサートシリーズ-Salzburger Schlosskonzerte(ザルツブルガーシュロスコンツェルト)。

ザルツブルグ音楽祭の期間中でも開催を許された唯一のこのコンサートは、第4回には14歳のダニエル・バレンボイムがザルツブルグデビューコンサートを行い、イングリット・ヘブラ―、オイストラフ、エディット・パイネマン、イェルク・デームス、スコダ、ウィーンフィルやベルリンフィル管弦楽団員なども名演を披露してきました。

まさに選ばれし者のみが演奏できる老舗の名門コンサートが、今ここに蘇ります。

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日時

2018年5月18日(金)19:00開演(18:30開場)

出演

ヴァイオリン:ルッツ・レスコヴィッツ
6歳よりバイオリンを始める。13歳でウイーン音楽アカデミーに入学し、ヴァーシャ・プシホダ、リカルド・オドノプゾフに師事。その後、モーツアルテウム音楽大学にてヴィオラをエルンスト・ウォールフィッシュに師事。卒業後、世代で最も優れたヴィオリニストとしてユーディ・メニューインに招かれ、ロンドンのメニューイン音楽院にて教鞭をとる。 20歳でロンドンのエリザベスホール、ウイグモアホール、ニューヨークのカーネギーホール等にてデビューコンサートを行い、その後世界各地で演奏活動を行っている。
また1970年にドイツで室内楽音楽祭、ハルツブルガー音楽祭を立ち上げ、その後オーストリア、ドイツ、イタリア、日本などで15個の音楽祭を設立した。
1979年に自らが主宰する室内楽団、ザルツブルガー・ゾリステンを設立。この楽団のデビューは、ザルツブルグ祭にてのメニューインとの協演で、現在は世界中で定期公演を行っている。さらに1991年から2015年までは、ミラベル宮殿におけるシュロスコンサートのオーナー兼音楽総監督として精力的に活動。
共演者にはパウル・バドゥラ=スコダ、ウイルヘルム・ケンプ、イングリッド・ヘブラー、イェルク・デームス、ユーディ・メニューイン、イゴール・オイストラフ、ノルベルト・ブライニン、ダビッド・ゲリンガス、ハインリヒ・シフ、ムスティラフ・ロストロポーヴィッチ、ヘルマン・バウマン、カール・リヒター、ミカラ・ペトリ、シャロン・ベザリー、ホーカン・ハーデンベルガー、エリー・アメリンク、バルトーク四重奏団、ラーク四重奏団、ヴォーチェス四重奏団等数多くの名演奏家が名を連ねている。 イェルク・デームスとはDUOを組んで50年となり、2015年10月には京都青山音楽記念館にて50周年コンサートを行った。また2016年より、本物の音楽を日本でという意思のもと、ミラベル宮殿コンサート イン JAPANシリーズを開催。
第1回には、ロンティボー国際コンクール覇者ヴァイオリニスト 小林美恵氏を迎え好評を博した。 演奏には1707年製造ストラディバリウス『プシホダ』を使用。
ヴィオラ:ウラディーミル・メンデルスゾーン
ブカレストの名家、大音楽家のメンデルスゾーン家に生まれた。そして、その一族の名に相応しく、ヴィオラと作曲を学んだ。 大学卒業後は、ソリストや室内楽奏者として、全ヨーロッパ、アメリカ、南アメリカ、ロシア、イスラエル、チュニジア、日本、韓国、中国など世界各国に招聘され、活躍の場を広げた。そして、今なお、世界中の多くの音楽祭にて、演奏を繰り広げている。 ギドン・クレーメルやリンゼイ弦楽四重奏団とCDを多く録音しているほか、中でもJaard vanNesと録音したブラームス歌曲集では、“ARVOPUBLIC賞”を受賞している。 特に日本では、1983年にジャン=ジャック・カントロフと日本の名チェリストの藤原真理と「モーツァルト・トリオ」を結成。世界的にも数少ない弦楽三重奏としてデビューをし、レコーディングも精力的に行っている。結成以来、日本全国でツアーを実施し、好評を博している。
現在は、オランダ在住。デン・ハーグ王立音楽院の他、2015年まではパリ国立高等音楽院にて教鞭をとっており、世界中でマスタークラスを開催している。 作曲家や編曲者としても知られており、2005年からは、クフモ室内楽音楽祭の音楽監督をつとめている。1979年ザルツブルガーゾリスデン設立時のオリジナルメンバー。
チェロ:大島純
10歳よりチェロを始める。東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大音楽学部を卒業。これまでに松下修也、堀江泰氏、レーヌ・フラショ、花崎薫の各氏に師事。室内楽を金木博幸、上田晴子の各氏に師事。2003年京都フランス音楽アカデミーに参加。フリーのチェロ奏者として、独奏、室内楽、オーケストラなど各地で多岐にわたった演奏活動を展開している。また、故郷の岡山県津山市では定期的にリサイタルを行い、03年、05年のピアノ奏者上田晴子氏との共演では特に好評を博した。05年から上演を重ねている白石准作曲の「セロ弾きのゴーシュ」(山猫合奏団)においてはチェロとともにゴーシュの台詞を担当し話題を呼んでいる。プリモ芸術工房主宰。
ピアノ:長谷川美沙
3歳よりクラシックピアノを始め、4歳でイェルク・デームスのレッスンを受講し、その後、来日毎にレッスンを受講。堺音楽コンクール、神戸国際音楽コンクール、史上最年少での全日本ソリストコンテスト入賞、アジア国際音楽コンサートにて銀賞受賞(金賞該当者なし)など、数々のオーディションに合格し、コンサート出演やオーケストラとの協演を果たす。 15歳より毎年米国にてピアノコンサートを開催し、全米各地で注目を集め、米国ユタ州立大学音楽部ピアノ演奏学科より特待入学許可を得る。2011年、2013-2014年ザルツブルグでのイェルク・デームスによる夏期マスタークラス修了。2013年にはデームス氏の薦めでルッツ・レスコヴィッツ氏と初共演し、翌年にデュオ・コンサートを開催。2015年にはザルツブルグ名門コンサートシリーズのマイスターコンサートのピアニストをつとめた。また、同年にはドイツ レリンゲン音楽祭クリスマスコンサートなどに招聘され、元ジャック=ティボー弦楽3重奏団チェリスト ウーヴァ=ヒルト・シュミット氏とも共演し、好評を博した。現在はレスコヴィッツ氏が最も信頼するピアニストとして度々共演を重ね、デュオとしても日本のみならず、ドイツ、オーストリアなどで活躍中。 これまでにピアノをイェルク・デームス、ハリーナ・C・ステファンスカ、スーザン・ダルマイヤー、池田明子、和田克、山本瑛子、加藤崇子の各氏に師事。

プログラム

  • モーツァルト ピアノ四重奏曲 ト短調 k.478
  • シューベルト ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 ハ短調 D.934
  • ブラームス ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 op.25

チケット

  • 一般 4500円(当日一般5000円)

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