藤森亮一・岡本潤デュオリサイタル
※受付は終了しました。
日時
- 2022年11月22日(火)19:00開演(18:30開場)
プログラム
- J.マスネ : コントラバスとチェロの為の2重奏
- F.クープラン : 新しいコンセール集より13番
- ロッシーニ : チェロとコントラバスの為の2重奏
- ボッテジーニ : チェロとコントラバスの為のデュオ・コンチェルタンテ
出演
チェロ:藤森亮一
1963年京都に生まれる。11歳よりチェロを学び始める。京都市立堀川高等学校音楽科(現、京都市立京都堀川音楽高等学校)を経て、1982年東京音楽大学に特待生で入学。同年第29回文化放送音楽賞を受賞。 1983年第52回日本音楽コンクール・チェロ部門第1位。 1986年第21回東京国際音楽コンクール弦楽四重奏部門・齋藤秀雄賞受賞。 1987年NHK交響楽団に入団。 1990年ドイツに留学し、ミュンヘンでさらに研鑽を重ねる。これまでに、故・徳永兼一郎、上村昇、河野文昭、ワルター・ノータスの各氏に師事。 1998年モルゴーア・クァルテットとして村松賞を受賞。 1999年東京オペラシティにおいて無伴奏チェロ曲によるリサイタルを行う。また同年カザルスホールにて「P・カザルスに捧げるチェロ連続演奏会」に出演し、いずれも絶賛を浴びる。 2000年チェロ四重奏「ラ・クァルティーナ」を結成。 2007年度第26回京都府文化賞功労賞を受賞。モルゴーア・クァルテットとして2010年アリオン賞、2016年第14回佐川吉男音楽賞奨励賞、2017年JXTG音楽賞洋楽部門(本賞)、2018年第28回みんゆう県民大賞 芸術文化賞を受賞。 現在、NHK交響楽団首席奏者を務めるかたわら、ソロやアンサンブルの領域でも意欲的な演奏を繰り広げ、国内外のアーティスト等と活発に共演。レコーディング活動においては、ソロはもちろん、さまざまなアーティストから絶大な信頼を得ている。 また、東邦音楽大学特任教授、国立音楽大学客員教授、東京藝術大学非常勤講師を務め後進の指導にあたっている。
コントラバス:岡本潤
石川県金沢市出身。
東京藝術大学在籍中に第8回北陸新人登竜門コンサートにて最優秀賞を受賞し井上道義指揮オーケストラ・アンサンブル金沢と共演。第15回コンセール・マロニエ21にて1位、第5回秋吉台音楽コンクール2位受賞。小澤征爾音楽塾に参加。松中久儀、今野淳、永島義男の各氏に師事。
これまで第10回ヤングユーロクラシック音楽祭(ベルリン)、北部ヘッセン芸術の夏音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ、宮崎国際音楽祭、東京・春音楽祭、風と緑の楽都音楽祭、トランス=シベリア芸術祭などの音楽祭に出演。2018年より東京と金沢にて定期的にリサイタルを開催している。
現在NHK交響楽団次席コントラバス奏者。地元石川県にて、いしかわ弦楽器協会代表、いしかわコントラバスアカデミー講師を務めている。
ピアノ:中山瞳
大宮光陵高校を経て東京藝術大学卒業。 その後、ウィーン国立音楽大学に留学し、現在は東京芸術大学大学院修士課程に在学中。 これまでにピアノ、室内楽を三村則子、岡田敦子、アヴォ・クユムジャン、シュテファン・メンデル、有森博に師事。 2010年 第29回飯塚新人音楽コンクール ピアノ部門第1位など、国内コンクールにおいて多数受賞。 渡欧後、2014年 第21回ヨハネス・ブラームス国際音楽コンクール 第2位、また2013・14年 オーストリア国内におけるInternational summer academyにてピアニスト賞を受賞し、各地で演奏する。 オーストリア国営放送局にて行われた受賞者コンサートに出演。
チケット
チケットには「来場用チケット」と「ライブ配信チケット(おうちでプリモ)」の2種類がございます。
来場用チケット 5000円 (先着25席)
※受付は終了しました。
ライブ配信チケット「おうちでプリモ」 2500円円
受付は終了しました。
注意事項
- 本公演はインターネットによるライブ配信を含みます。配信には万全の態勢でのぞみますが、配信サービスや受信回線の状況によっては、映像や音声が乱れたり、途切れたりする可能性があります。ご了承ください。
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