梯剛之ピアノリサイタル
第112回プリモコンサート
プリモ芸術工房自慢のニューヨークスタインウェイ。このピアノを館長の好きなピアニストさんに存分に弾いていただこうという企画の第2弾。お迎えするのは、その澄んだ音色で聴衆を魅了し続ける梯剛之さんです。
日時
- 2020年3月19日(木)19:00開演(18:30開場)
プログラム
- ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番 作品31-2「テンペスト」
- ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番 作品110
- バッハ:ゴルトベルク変奏曲(抜粋)
チケット
- 一般 4000円(当日一般4500円)
お問合せ
- プリモ芸術企画 03-6421-6917 info@primoart.jp
出演
ピアノ:梯剛之
1977年生まれ。小児癌により生後1ヵ月で失明、4才半よりピアノを始める。小学校卒業と同時にウイーン国立音大準備科入学。94年盲人弱視者国際音楽コンクール(チェコ)、エトリンゲン青少年国際ピアノコンクール(独)最年少優勝。95年ストラヴィンスキー青少年国際コンクール(米)2位。97年村松賞。98年ロン=ティボー国際コンクール(仏)第2位。都民文化栄誉章、出光音楽賞、点字毎日文化賞。ショパン国際コンクールワルシャワ市長賞受賞。2005年「子供に伝えるクラシック制作委員会」設立、各地の小中学校訪問演奏活動を続けている。フランス国立管、N響、山形響など国内外のオーケストラ、小澤征爾、フルネ他多くの指揮者と共演。TV朝日「徹子の部屋」、NHK「芸術劇場」「N響アワー」、「徹子の部屋クラシック」等出演。佐々木弥栄子、高岡慶子、阿部美果子、E.D=ヴァイスハール各氏に師事。ソロ・リサイタルと並んで、2013年以降、毎年ヴァイオリンのヴォルフガング・ダヴィッドとのデュオ・リサイタル・シリーズを開催。ソロ・リサイタル、デュオ・コンサートともにライブ録音が多数CD化されている。