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【公演中止】フルート室内楽の喜び vol.16

本公演は諸事情により中止となりました。

チケットをお申込の方には個別にご連絡差し上げます

日時

  • 2022年10月23日(日)15:00開演(14:30開場)

プログラム

  • J.S.バッハ: トリオソナタ BWV.525
  • J.M.ルクレール: フルートソナタ ホ短調 op.2 no.1
  • M.ラヴェル:ヴァイオリンソナタ(遺作)
  • D.ミヨー:フルートとピアノのためのソナチネ
  • G.ピエルネ:ヴァイオリンソナタ op.36

出演

フルート:大澤明子

東京藝術大学、及び同大学院を修了。在学中、安宅賞を受賞。’81年、ルヴァンヴェール木管五重奏団結成に参加し、第18回民音室内楽コンクール第2部門にて第1位受賞、第34回ミュンヘン国際コンクール木管五重奏部門ではファイナリストの実績を残し、ALMレコードより、フランス近代音楽を中心とした《パナシェ》と、シェーンベルクとタファネルの作品による2枚のアルバムが発売され、いずれも高評価を得ている。’96年に東京文化会館小ホールにおいてフルートリサイタルを開催。また東京文化会館で行われる古典音楽協会の定期演奏会では、バッハによる協奏曲等のソリストとして度々共演している。’06年より〈フルート室内楽の喜び〉シリーズを企画主宰し、これまでに近江楽堂、東京文化会館小ホール、ムラマツホールにて15回のコンサートを開催。’20年にフルートとピアノによるアルバム《BLISS〜フルートで奏でるヴァイオリンソナタ〜》をリリース、高評を博す。’21年よりプリモ芸術工房にてオンライン配信付きコンサートシリーズをスタートしている。 フルートを鈴村栄里子、宮本明恭、川崎優、湯川和雄、金昌国、ハンス・ペーター・シュミッツ、各氏に師事。’21年まで藝大フィルハーモニア管弦楽団フルート奏者(東京藝大管弦楽研究部講師)。現在ムラマツフルートレッスンセンター講師、またソロ、室内楽の分野で活躍している。

ピアノ:長尾洋史

東京藝術大学、同大学院修士課程を修了。安宅賞を受賞。宗廣祐詩、遠藤道子、米谷治郎の各氏に師事。1995年、パリ・エコールノルマルに留学。 NHK交響楽団、東京交響楽団、東京都交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団など主要オーケストラとの共演、ソロ・リサイタル、多数の国内外の作品初演、主要音楽祭、NHK等のメディア出演のほか、マクサンス・ラリュー(フルート)、ジャン=イヴ・フルモー(サクソフォン)、パーヴェル・ベルマン(ヴァイオリン)など国内外の管楽器、弦楽器奏者と共演、その活動は多岐にわたっている。CDは「エボカシオン」「ラヴェル&ドビュッシー」(ライブノーツ)、「メシアン:アーメンの幻影(2台ピアノ)」、「リスト&レーガーを弾く」(コジマ録音)のソロ、またミシェル・ベッケ(トロンボーン)、ワルター・アウアー(フルート)、加納悦子(メゾソプラノ)らとの共演およびCD多数。 透明で芯のある美しい音、緻密で精巧なテクニックの中に、熱くみずみずしい音楽を聴かせることのできる数少ない演奏家である。

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