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プリモ・夏祭り

投げ銭する

夏至の日まるごとブラームス!!

毎年夏至の日にフランスをはじめ各地で開催される音楽祭「Fête de la Musique」にちなみ、プリモでも夏祭りを開催します。今年のテーマはブラームス。プリモコンサートお馴染みの豪華出演陣で、一日中演奏しまくります!誰が、いつ、何を弾くかは当日のお楽しみ!

YouTubeでライブ配信。来場もOK。

どなたでもお楽しみいただけるよう、演奏の模様はYouTubeでライブ配信いたします。また会場でお聴きいただくことも可能です。来場は同時入場者10名限定。事前予約制です。

本公演は特に料金を設定いたしません。楽しまれた分(楽しみたい分)だけご寄付(投げ銭)をお願いいたします。皆様のお気持ちは、2023年中に開始予定の動画配信サービス(※)の立ち上げ費用の一部に充てさせていただきたく存じます。
※これまでの主催公演の動画が月額見放題でお楽しみいただけるサービスです。

日時

  • 2023年6月21日(水)14:00開演(13:30開場)

ブラームス

  • おたのしみ

出演

ヴァイオリン:上里はな子

2歳よりヴァイオリンを始め、史上二人目となる全日本学生音楽コンクール小学生の部・中学生の部全国第1位を成し遂げる。1990年豊橋市の文化振興特別賞を受賞。1994年第63回日本音楽コンクール入選。桐朋女子高校音楽科に首席で入学、1995年ウィーン国立音楽大学に入学。安田生命クオリティ・オブ・ライフ文化財団から助成を受ける。ウィーン国立音楽大学のソリストオーディションで優秀賞を獲得し、リサイタルを行う。また、ムジーク・フェラインでの大学オケの演奏会にも度々出演している。1997年パガニーニ国際ヴァイオリンコンクール第5位。2001年ヤッシャ・ハイフェッツ国際ヴァイオリンコンクール第2位、現在までの日本人唯一の入賞者である。8年間ウィーン国立音楽大学で学び、2001年に帰国。帰国後はリサイタルや室内楽と演奏等で全国を飛び回るかたわら、後進の指導にも力を入れている。 完璧な技術に裏打ちされたその深く美しい音色は、聴衆を魅了し続け、共演者からも高い信頼を得ている。

ヴィオラ:臼木麻弥

さいたま市出身。10歳よりヴァイオリンを始め15歳でヴィオラに転向。東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京芸術大学を経て同大学院修士課程を修了。ヴァイオリンを米原 豊、守岡 輝、浅井千裕、沢 和樹、ヴィオラを故浅妻文樹、川崎和憲、室内楽を故田中千香士、岡山潔、山口裕之の各氏に師事。2002年から2007年まで安田弦楽四重奏団のヴィオラ奏者を務める。現在、Alberi String Quartet、さくら弦楽四重奏団のメンバー。室内楽をはじめ国内オーケストラのゲスト首席奏者を務める等幅広く活動する他、後進の指導にも力を注いでいる。現在、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団首席奏者。

ピアノ:江沢茂敏

©Junichiro Matsuo

東京都国分寺市生まれ。 東京都立芸術高校卒業後、桐朋学園大学に入学。 第35回ピティナ・ピアノコンペティションG級金賞、併せて東京都知事賞、読売新聞社賞、王子ホール賞、ヒノキ賞、洗足学園前田賞受賞。 第33回霧島国際音楽祭に奨学生として参加、霧島国際音楽祭賞受賞。 第1回せんがわピアノオーディション最優秀賞受賞。 第3回桐朋ピアノコンペティション第1位。 第81回日本音楽コンクールピアノ部門第3位。 ストラデッラ国際ピアノコンクールファイナリスト。 他国内外の数多くのコンクールで優勝、入賞を果たす。 フレッシュアーティスツfromヨコスカに招待されリサイタルを開催。 また室内楽奏者としても、ヴァイオリニストの城戸かれんとのデュオを結成し、活発な演奏活動を繰り広げている。 2014,2015年度ロームミュージックファンデーション奨学生。桐朋学園大学卒業後、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院ゾリステン修士課程にて学ぶ。 練木繁夫、ミハイル・ヴォスクレセンスキー、アレクサンダー・コブリン、パスカル・ドヴァイヨン、ディーナ・ヨッフェ、エリソ・ヴィルサラーゼ等多くの名ピアニストの薫陶を受ける。 これまでに、ソロを二宮裕子、大野眞嗣、アンドレアス・グロートホイゼン、室内楽をステファン・メンデル各氏に師事。

ヴァイオリン:城戸かれん

©Junichiro Matsuo

1994年、東京生まれ。 4歳よりヴァイオリンをはじめ、全日本学生音楽コンクール、ミケランジェロ・アバド国際ヴァイオリンコンクール(ミラノ)第1位、ジョルジュ・エネスコ国際コンクール(ブカレスト)にて特別賞を受賞。 2010年、第14回松方ホール音楽賞、第79回日本音楽コンクール第2位を受賞。 2016年、デンマークにて開催されたカール・ニールセン国際ヴァイオリンコンクールにおいて第4位に入賞する。 宮崎国際音楽祭、東京・春・音楽祭、Chanel Pygmalion Daysなどに出演するほか、日本フィル、バーデン=バーデン・フィル、都響、芸大フィル、東京シティ・フィル、宮崎国際音楽祭管弦楽団等と共演。 これまでに三戸泰雄、原田幸一郎、漆原朝子、堀正文、ドン=スク・カンの各氏に師事。徳永二男、川崎雅夫、R.パスキエの各氏の教えを受ける。 東京藝術大学を首席で卒業、学内にて福島賞、安宅賞、アカンサス音楽賞、三菱地所賞を受賞。2020年同大学院音楽研究科修士課程を修了。紀尾井ホール室内管弦楽団2020年度シーズンメンバー。

チェロ:黒川美咲

愛知県名古屋市出身。 愛知県立明和高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。 桐朋学園大学卒業演奏会、読売中部新人演奏会に出演。 第9回泉の森ジュニアチェロコンクール高校生以上の部金賞。第67回全日本学生音楽コンクールチェロ部門大学の部第2位。2015年ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール第1位。第4•5回秋吉台音楽コンクール弦楽器•室内楽部門第3位。プリモ芸術コンクール弦楽器部門第1位グランプリ。 小澤国際室内楽アカデミー奥志賀、小澤征爾音楽塾、サイトウ・キネン・フェスティバル、秋吉台室内楽セミナー、プロジェクトQに参加。 東京・春・音楽祭、北九州音楽祭、宮崎国際音楽祭、第2回上海音楽院チェロフェスティバル、伊.ラヴェンナ音楽祭などに出演。 クァルテット奥志賀メンバーとして、NHK FMラジオ『リサイタル•ノヴァ』『ベスト•オブ•クラシック』に出演。 (財)地域創造の公共ホール音楽活性化アウトリーチ・フォーラム事業にTrio Minpiaとして参加。 オーケストラではゲスト首席、客演、ボローニャフィルハーモニー管弦楽団の団員としてコンサートツアーに参加するなど意欲的に活動している。 これまでにチェロを中島顕、倉田澄子、山崎伸子の各氏に師事。 Piano&accordion奏者 土屋恵とのユニットMeiMのCDを3枚リリース。 MUTIA(旧GVIDO Ⅸ)メンバー。 東京フィルハーモニー交響楽団フォアシュピーラー 【Twitter】@cello_misaki 【Instagram】@vc.misaki

ヴィオラ:坂口弦太郎

NHK交響楽団ヴィオラ奏者。3歳よりヴァイオリンを始め17歳でヴィオラに転向し、東京藝術大学音楽学部器楽科ヴィオラ専攻、同大学院音楽研究科修士課程器楽科室内楽専攻(ヴィオラとピアノの二重奏)修了。第9回日本室内楽コンクール第3位入賞。(原田恭子:pfとの二重奏)奨励賞受賞。2000年大学院在学中にNHK交響楽団に入団。  オーケストラの他に「アペルト弦楽四重奏団」、高橋希とN響メンバーによる室内楽団「スペランツァ」のメンバーとして、日本全国でNHKカジュアル・クラシックコンサートや、また様々なプロオーケストラへの客演首席、TV、ラジオ出演、アーティストのサポート録音などジャンルの垣根をこえて演奏活動を行い、ヴィオラの伝道師としてその魅力の啓発活動も行なっている。  2005年12月マティアス・ムジクム・カルテットのメンバーとして、すぎやまこういち作曲の弦楽四重奏による「ドラゴンクエスト」をリリース。 2008年NAR(日本アコースティックレコーズ)より「クインテット・ディ・ピアノフォルテ・ラ・スペランツァ」のメンバーとして「シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 他」、Casual Classics Vol.1 「赤とんぼのふるさと」の2枚をリリース。2014年10月マイスターミュージックよりN響メンバーによるゴールドベルク変奏曲のCDをリリース。2016年には同レーベルより、ローゼンタール&齋藤真知亜編曲の「モーツァルト:レクイエム弦楽四重奏版」をリリースし、オーディオファイルのサイトにて優秀録音に選ばれ、各方面より注目を浴びている。

ピアノ:島田彩乃

桐朋女子高等学校音楽科を首席卒業。パリ国立高等音楽院、エコールノルマル音楽院修了、さらに文化庁海外留学制度研修員としてライプツィヒ音楽大学にて研鑽を積む。国内外数々のコンクールにて優勝、入賞。これまで、東京フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団、シドニー交響楽団、ヨハネスブルグ交響楽団等と共演。ソロのみならず室内楽奏者としても精力的に活動、国内外アーティストと多数共演し、厚い信頼を得ている。<パリ5人組>、<メルセデス・アンサンブル>メンバー。また、アマチュアオーケストラ<アンサンブル・カンターレ>とは、2013年により定期的に協奏曲共演を行っている。CD『ドビュッシー/デュティユー/ラヴェル』、『ブラームス:ピアノ作品集』(レコード芸術特選盤)をリリース。現在、上野学園講師。

ヴィオラ:鈴木康浩

5歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科(共学)を経て桐朋学園大学卒業。卒業後ヴィオラに転向。読売新聞社新人演奏会出演。第47回全日本学生音楽コンクール東京大会高校の部第1位。第9回クラシックコンクール全国大会ヴィオラ部門最高位。第2回淡路島しずかホールヴィオラコンクール第2位。第12回宝塚ヴェガコンクール弦楽部門第1位。2001年よりドイツのカラヤンアカデミーで研鑽を積み、その後ベルリン・フィルの契約団員となる。2003年には、クラズィッシェ・フィルハーモニー・ボンのソリストとして、ドイツ各地で演奏し好評を博す。2004年秋に帰国し、オーケストラとの共演、JTアンサンブルシリーズ、サイトウ・キネン・フェスティバル、宮崎国際音楽祭など、多方面にて活動中。現在、読売日本交響楽団ヴィオラソロ首席奏者。桐朋学園大学非常勤講師、洗足学園音楽大学非常勤講師、昭和音楽大学非常勤講師。

ヴァイオリン:ビルマン聡平

3歳よりヴァイオリンを始める。東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業。同大学を経て、ローザンヌ高等音楽院卒業。同大学院修士課程修了。 ローザンヌ(スイス)において Sinfonietta de Lausanne のアカデミー課程修了。 8歳で京都音楽コンクール金賞奨励賞。全日本学生音楽コンクール第3位入賞。日本演奏家コンクール優勝。YBP国際コンクール優勝。大阪国際コンクール第3位入賞。 現在、新日本フィルハーモニー交響楽団2ndヴァイオリン首席奏者。

ピアノ:松本和将

日本音楽コンクール優勝、全賞を受賞。ブゾーニ国際ピアノコンクール第4位、エリザベート王妃国際音楽コンクール第5位入賞。これまでにプラハ交響楽団、プラハフィル、ベルギー国立オーケストラ、読売日響、日本フィル、新日本フィル、東京交響楽団、東京フィルなど、多くのオーケストラと共演。2016年より「松本和将の世界音楽遺産」と名付けたリサイタルシリーズを開始、1年間一つのコンセプトを掘り下げることによって他の追随を許さない高度に凝縮された音空間を達成している。室内楽にも積極的に取り組み、イザベル・ファウスト、前橋汀子、宮本文昭、漆原啓子、長谷川陽子、藤木大地、三浦一馬、塩谷哲など多くの名演奏家と共演。上里はな子、向井航とピアノトリオを結成し全国ツアーやオーケストラとの共演を重ねるほか、室内楽に特化した「愛知カンマームジークアカデミー」を創立し室内楽の普及と人材の育成にも努めている。
これまでに2枚のレコード芸術特選盤(「展覧会の絵」「後期ロマン派名曲集」)を含む23枚のCDをリリース。
東京音楽大学准教授、名古屋音大ピアノ演奏家コース客員准教授として、後進の指導にもあたっている。

公式HP:http://www.kaz-matsumoto.com

チェロ:マルモ・ササキ

パドヴァ国立音楽院、ローザンヌ音楽院卒業、ベルリン国立芸大大学院修了。W.ベットヒャー、D.ゲリンガスに師事。ジェノヴァ国際コンクール他、多数優勝。ローザンヌ室内管、バーデン=バーデン・フィル等とソリストとして協演し、高い評価を得る。ベルリン国立歌劇場管弦楽団に初のアジア人・永久正団員として、フォアシュピーラー、首席補佐も務める(音楽監督 D.バレンボイム)。CD「チェロペラ~歌 劇場の思い出」をリリース、白山 開山1300年祭記念CD作成に参加。 「東京・春・音楽祭」(チェロ&ピアノリサイタル)、コバケンとその仲間たちオーケストラ(客演首席奏者)他、ソロ及び室内楽奏者として世界各地で演奏活動を行っている。www.marumosasaki.de

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