【公演延期】金木博幸チェロリサイタル
この公演は2021年春に延期となりました。
第115回プリモコンサート
東京フィル首席・金木博幸さんと、ピアニスト鈴木慎崇さん。二人の名手によるコンサートも3回目。注目はラロのチェロ協奏曲。今なぜラロなのか?その秘密はご来場いただいてのお楽しみです!
日時
- 2020年4月18日(土)15:00開演(14:30開場)
プログラム
- バッハ 無伴奏チェロ組曲第1番
- ラロ チェロ協奏曲
- シューベルト アルペジオーネソナタ
- フォーレ エレジー/ロマンス
- カザルス 鳥の歌
- カサド 親愛の言葉
チケット
- 一般 4000円(当日一般4500円)
お問合せ
- プリモ芸術企画 03-6421-6917 info@primoart.jp
出演
チェロ:金木博幸
札幌生まれ。1979年桐朋学園高校音楽科卒業。同年、日本音楽コンクール第2位入賞。翌年、東京国際音楽コンクール第1位入賞。齋藤秀雄賞受賞。上原与四郎氏、青木十良氏に師事。81年に渡独。ティボー・ヴァルガ氏との二重協奏曲共演で好評を博す。84年北西ドイツ音楽大学首席卒業。ウィーン・フィル首席チェリスト:エマヌエル・ブラベッツ教授のもとで3年間研鑽を積む。室内楽をバリリ弦楽四重奏団、アマデウス弦楽四重奏団に師事。ダニエル・シャフラン教授、ミラノ・スカラ座首席チェリスト:アントニオ・ポカテーラ教授にも師事。シュトゥットガルト国際チェロコンクール最高位入賞。スイス南部ルガーノ放送響メンバーとして活動。91年東京フィルハーモニー交響楽団首席チェリストに就任。東京フィル、東京シティ・フィル、札幌交響楽団等と協奏曲を共演。オーケストラプレーヤーとしての活動に加え、各地でのリサイタル等、ソリスト、室内楽奏者としても多彩な活動を展開し高い評価を得ている。
ピアノ:鈴木慎崇
札幌市出身。4歳よりピアノ、ソルフェージュを学ぶ。東京藝術大学音楽学部卒業。在学中、学内においてアリアドネ・ムジカ賞受賞。三角祥子、北島公彦、角野裕の各氏に師事。
幼少よりさまざまなコンクールで入賞する。第51回全日本学生音楽コンクール、第71回日本音楽コンクールにて、それぞれ第1位。新日本フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団など、さまざまなオーケストラと共演。
また、リサイタル、FM、CDなどで数多くの演奏家と共演。国内外の音楽祭、コンクールにおいて公式伴奏者を務めるなど、伴奏、室内楽にも活動の場をひろげている。最近では、オーケストラの演奏会に鍵盤楽器奏者として度々出演している。
東京藝術大学、武蔵野音楽大学非常勤講師を務めたのち、現在、洗足学園音楽大学非常勤講師として、後進の指導にあたっている。