2本のヴィオラとピアノ 珠玉のハーモニー
※受付は終了しました。
第213回プリモコンサート
読売日本交響楽団で活躍する柳瀬省太さん、長岡晶子さん、ふたりのヴィオラ奏者とピアニスト原博美さんによるコンサート。ヴィオラの魅力にどっぷりとひたれる午後のひとときをお楽しみください。
日時
- 2022年4月16日(土)15:00開演(14:30開場)
プログラム
- ロッラ 三つのデュオより 第3番(柳瀬・長岡)
- ジット 六つのアルバムの小品より・抜粋(長岡・原)
- ショスタコーヴィチ (編曲石川浩之) 五つの小品
- ブルッフ ロマンス(柳瀬・原)
- ブリッジ ラメント(柳瀬・長岡)
- バッハ ブランデンブルグ協奏曲 第6番
出演
ヴィオラ:長岡晶子
桐朋学園大学を卒業。桐朋オーケストラ・アカデミー在学中にヴァイオリンからヴィオラに転向し、同アカデミー研修課程修了。2000年、読響に入団。2001年と2006年にアフィニス夏の音楽祭に参加。ヴァイオリンを川上久雄、室谷高廣、ヴィオラを岡田伸夫の各氏に師事。JTアートホール・アフィニス・アンサンブル・セレクションに出演するなど、室内楽活動も展開している。
ヴィオラ:柳瀬省太
東京藝術大学音楽学部卒業後、桐朋学園ソリスト・ディプロマコースに学ぶ。第52回ジュネーヴ国際音楽コンクールディプロマ賞。第1回淡路島しづかホールヴィオラコンクール第1位。第1回松方ホール音楽賞、大阪文化祭賞受賞。2002年、文化庁芸術家在外派遣研修生としてイタリア・パドヴァに留学。マリオ・ブルネロ主宰のオーケストラ・ダルキ・イタリアーナで活動。2004年、ドイツに渡り、シュトゥットガルト州立歌劇場管弦楽団に入団。2009年帰国、神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席ヴィオラ奏者を経て、2014年より読売日本交響楽団ソロ・ヴィオラ奏者。サイトウキネンオーケストラのメンバー。松本、宮崎、北九州など音楽祭の参加、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏、室内楽シリーズ、ストリングクァルテットARCO、アルカスクァルテットのメンバーを務めるなど室内楽奏者として活躍している。
ピアノ:原博美
桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業。同アンサンブルディプロマ修了。子供のための音楽コンクール金賞、中日賞受賞。全日本学生音楽コンクール連続入賞。第7回日本室内楽コンクール第1位、第23回フィレンツェ国際音楽コンクール『プレミオ. ヴィットリオ. グイ(イタリアにて開催)』第1位、第4回かやぶき音楽堂デュオコンクール4手連弾部門第1位。名古屋管弦楽団、名古屋青少年交響楽団、スロヴァキアフィルハーモニックゾリスデン等、国内外のオーケストラと多数共演。オランダミュージックセッション、京都フランスアカデミーに参加。またウィーンフィルハーモニーオーケストラのチェロ奏者のスコチッチ氏や、 ベルリンフィルハーモニーオーケストラ現首席ヴィオラ奏者の清水直子とリサイタルで共演するなど、数々のソリスト達と室内楽を中心に演奏活動中。 ピアノを高須喜久代、森博子、佐野翠、松岡貞子の各氏、室内楽を平吉毅州、練木繁夫、ゴールドベルグ山根美代子、藤井一興、ロブ・マン、ジョルジュ・プリュルデルマシェル、クリスチャン・イヴァルディの各氏に師事。
チケット
チケットには「来場用チケット」と「ライブ配信チケット(おうちでプリモ)」の2種類がございます。
来場用チケット 5000円 (先着25席)
※受付は終了しました。
ライブ配信チケット「おうちでプリモ」 2500円
受付は終了しました。
注意事項
- 本公演はインターネットによるライブ配信を含みます。配信には万全の態勢でのぞみますが、配信サービスや受信回線の状況によっては、映像や音声が乱れたり、途切れたりする可能性があります。ご了承ください。
- 当方の送信トラブルによって動画が視聴できなかった場合は、動画アーカイブ期間の延長をもって対応いたします。
- 公演中止の場合を除きキャンセル、返金はいたしません。