水谷晃・諸田由里子デュオリサイタル
※受付は終了しました。
第215回プリモコンサート
「今をときめくオーケストラ奏者とのデュオとのデュオをくり広げる」シリーズ第5弾は、東京交響楽団のコンサートマスター・水谷晃さんの登場です!
日時
- 2022年4月30日(土)19:00開演(18:30開場)
プログラム
- ベートーヴェン ピアノとヴァイオリンのためのソナタ第6番 イ長調
- ドビュッシー ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
- 團伊玖磨 ヴァイオリン・ソロとピアノのためのファンタジー
- フランク ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
出演
ヴァイオリン:水谷晃
大分市生まれ。桐朋学園大学を首席で卒業。ヴァイオリンを小林健次氏、室内楽を原田幸一郎・毛利伯郎の各氏と東京クヮルテットに師事。 在学中Verus String Quartetを結成し松尾学術振興財団より助成を受け、イェール大学夏期アカデミー・ノーフォーク室内楽フェスティバルに参加。その後、第57回ミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門で第三位入賞。日本の弦楽四重奏団の入賞は東京クヮルテット以来、38年ぶりの快挙となった。 2010年4月より国内最年少のコンサートマスターとして群馬交響楽団コンサートマスターに就任。2012年、同団での活躍が評価され、第9回上毛芸術文化賞を受賞。 2013年4月より東京交響楽団コンサートマスター。 2018年6月よりオーケストラアンサンブル金沢客員コンサートマスターを兼任。同年10月にはJR九州クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」のテーマ曲を演奏し、大きな注目を集めた。2017年より3年に亘りバッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータを中心としたリサイタルを開催し好評を博す。 桐朋学園大学非常勤講師。
ピアノ:諸田由里子
透明な音色、研ぎすまされたバランス感覚が魅力の感性のピアニスト。桐朋学園女子高等学校を経て桐朋学園大学を卒業。上野久子氏に師事。室内楽研究科にてH.ピュイグ=ロジェ氏に師事。第1回淡路島国際室内楽コンクール第2位受賞。第1回日本室内楽コンクール優勝。第83回日本音楽コンクール特別賞受賞。イタリアのキジアーナ音楽院にて全額スカラシップを得てリッカルド・ブレンゴラー氏に師事し、ディプロマを取得。その後ウィーンに留学、ミヒャエル・クリスト氏のもとで研鑽をつむ。帰国後はソロ活動、多くのアーティストのリサイタルの伴奏、室内楽奏者として数多くのコンサートに出演している。第三回より国際オーボエコンクールの公式ピアニスト、長野アスペン音楽祭、浜松イーストマン音楽祭、石川ミュージックアカデミーなど多くの音楽祭の公式ピアニストを務めている。活動は日本国内のみならず、国際交流基金によるオーストラリア、ニュージーランドへの派遣でのコンサートツアーをはじめ、諏訪内晶子氏との3度にわたる台湾でのコンサート、フランス・ノワイエミュージックフェスティバルへの参加等、海外でのコンサートも数多い。毎年行っているソロ・リサイタルでは、その透明で美しい音色と確かな解釈で、毎回質の高い演奏が評判となっている。また室内楽奏者としても卓越したバランス感覚を持ち共演者からの信頼も厚い。ピアニストとして活動しながらもフランスの巨匠クリスチャン・イヴァルディ氏に定期的にアドヴァイスを受け常に進化し続けている。2015年より「Yuriko Morota 室内楽シリーズ」をスタート。ライヴノーツ、ナミ・レコードよりファーストアルバム「諸田由里子ピアノリサイタル」セカンドアルバム「ドビュッシー:版画 諸田由里子ピアノリサイタルII」をリリースしている。また、共演としては、石田泰尚ヴァイオリン・リサイタル”BRAAAHMS!”(ブラームス・ヴァイオリンソナタ全3曲収録)、山本裕康「情景」な どがある。公式ホームページ yurikomorota.com
チケット
チケットには「来場用チケット」と「ライブ配信チケット(おうちでプリモ)」の2種類がございます。
来場用チケット 5000円 (先着25席)
※受付は終了しました。
ライブ配信チケット「おうちでプリモ」 2500円
受付は終了しました。
注意事項
- 本公演はインターネットによるライブ配信を含みます。配信には万全の態勢でのぞみますが、配信サービスや受信回線の状況によっては、映像や音声が乱れたり、途切れたりする可能性があります。ご了承ください。
- 当方の送信トラブルによって動画が視聴できなかった場合は、動画アーカイブ期間の延長をもって対応いたします。
- 公演中止の場合を除きキャンセル、返金はいたしません。