佐藤卓史・松本和将 ザ・グレート
※受付は終了しました。
日時
- 2022年7月29日(金)19:00開演(18:30開場)
シューベルトプログラム
- 即興曲 D.899 より第1曲 第2曲(松本和将)
- アンダンティーノ D.348 ハ長調 (未完・佐藤卓史による補筆完成版)
- 幻想曲 D.605 ハ長調 (未完・佐藤卓史による補筆完成版)
- 交響曲「ザ・グレート」 D.944 ハ長調(ピアノ4手連弾版)
出演
ピアノ:佐藤卓史
秋田市生まれ。東京藝大附属高校在学中に日本音楽コンクールで優勝し一躍注目を浴びる。東京藝術大学を首席で卒業後渡欧、ハノーファー音楽演劇大学とウィーン国立音楽大学で研鑽を積む。その間シドニー国際コンクール第4位・ショパン賞、エリザベート王妃国際コンクール入賞、カントゥ国際コンクール第1位、メンデルスゾーン国際コンクール最高位など受賞多数。中でも2007年シューベルト国際コンクールでの優勝と、その後の世界各地での演奏活動を通して“現代随一のシューベルト弾き”の名声を確立した。指揮者ジョナサン・ノット氏の指名により同氏の東京交響楽団音楽監督就任披露演奏会のソリスト(ブラームス:ピアノ協奏曲第1番)に抜擢されたのをはじめ、N響、日フィル、神奈川フィル、大阪響、広島響、ベルギー国立管など内外の主要オーケストラと共演。レコーディングにも精力的に取り組み、日本と欧州で20タイトルを超えるCDを発表。2014年「佐藤卓史シューベルトツィクルス」を開始、ライフワークとしてシューベルトのピアノ曲全曲演奏に取り組んでいる。放送出演、作編曲、室内楽など幅広い分野で活躍中。 公式サイト www.takashi-sato.jp
ピアノ:松本和将
日本音楽コンクール優勝、全賞を受賞。ブゾーニ国際ピアノコンクール第4位、エリザベート王妃国際音楽コンクール第5位入賞。これまでにプラハ交響楽団、プラハフィル、ベルギー国立オーケストラ、読売日響、日本フィル、新日本フィル、東京交響楽団、東京フィルなど、多くのオーケストラと共演。2016年より「松本和将の世界音楽遺産」と名付けたリサイタルシリーズを開始、1年間一つのコンセプトを掘り下げることによって他の追随を許さない高度に凝縮された音空間を達成している。室内楽にも積極的に取り組み、イザベル・ファウスト、前橋汀子、宮本文昭、漆原啓子、長谷川陽子、藤木大地、三浦一馬、塩谷哲など多くの名演奏家と共演。上里はな子、向井航とピアノトリオを結成し全国ツアーやオーケストラとの共演を重ねるほか、室内楽に特化した「愛知カンマームジークアカデミー」を創立し室内楽の普及と人材の育成にも努めている。
これまでに2枚のレコード芸術特選盤(「展覧会の絵」「後期ロマン派名曲集」)を含む23枚のCDをリリース。
東京音楽大学准教授、名古屋音大ピアノ演奏家コース客員准教授として、後進の指導にもあたっている。
チケット
チケットには「来場用チケット」と「ライブ配信チケット(おうちでプリモ)」の2種類がございます。
来場用チケット 5000円 (先着25席)
※受付は終了しました。
ライブ配信チケット「おうちでプリモ」 2500円
受付は終了しました。
注意事項
- 本公演はインターネットによるライブ配信を含みます。配信には万全の態勢でのぞみますが、配信サービスや受信回線の状況によっては、映像や音声が乱れたり、途切れたりする可能性があります。ご了承ください。
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- 公演中止の場合を除きキャンセル、返金はいたしません。