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第64回プリモコンサート【吉兼加奈子・金木博幸デュオリサイタル】

この公演は満席となりました。

プリモ・ときめきシリーズvol.1(全10回)

活躍著しい若手ピアニスト10人を、東京フィル首席チェロ奏者・金木博幸さんとの共演で紹介していくプリモの新シリーズ企画です。第1回は吉兼加奈子さん。日本とウィーンを行き来しながら活躍する彼女にときめくこと間違いなし!

日時

  • 2019年2月15日(金)19:00開演(18:30開場)

プログラム

  • ベートーヴェン:チェロソナタ第1番
  • ブラームス:チェロソナタ第2番
  • R.シュトラウス:チェロソナタ

チケット

  • 一般 4000円(当日一般4500円)

お問合せ

出演

ピアノ:吉兼加奈子

オーストリア国立ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学の学士過程を審査員満場一致の最優秀で卒業し、ウィーン国立音楽大学にて学ぶ。2014年モロッコ王妃国際ピアノコンクールエクセレンス部門”審査員満場一致の優勝(モロッコ)、2015年第2回ギャニー国際ピアノコンクール第3位(フランス)、アイローラ・プレミオ・モスカート国際コンクール第2位(イタリア)。
これまでに日本各地他、ザルツブルグ、ウィーン、ゲラス、ベルリン、ワイマール、エッセン、パリなど国内外で演奏活動を行う。2013年にはドイツのレコード会社MDGよりリリースされた「Hexameron」プロジェクトに参加し各地で好評を博す。同年8月にはパデレフスキー・ ピアノアカデミーに参加しトルンシンフォニーオーケストラとベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番を共演。これまでに有賀三江子、有賀和子、岡本卓子、岡本美智子、クラウディウス・タンスキ、クリストファー・ヒンターフーバー各教授に師事。 ソロでの演奏活動に加え、近年では室内楽、リート伴奏など他の分野でも活動し、2014年にはザルツブルグ室内楽フェスティヴァルにて好演した他、ザルツブルグ・モーツァルテウム管弦楽団、ミヒャエル・シェーンヴァント指揮による定期公演にてリヒャルト・シュトラウス「町人貴族」のピアノパートを演奏。2016年にはオーストリアのラフニッツ室内楽フェスティヴァルにて、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスター、ライナー・ホーネック、クラリネット主席奏者マティアス・ショルン、そしてオーストリアを代表する若手ピアニストのクリストファー・ヒンターフーバー各氏とともに出演し好評を博す。

チェロ:金木博幸

札幌生まれ。1979年桐朋学園高校音楽科卒業。同年、日本音楽コンクール第2位入賞。翌年、東京国際音楽コンクール第1位入賞。齋藤秀雄賞受賞。上原与四郎氏、青木十良氏に師事。81年に渡独。ティボー・ヴァルガ氏との二重協奏曲共演で好評を博す。84年北西ドイツ音楽大学首席卒業。ウィーン・フィル首席チェリスト:エマヌエル・ブラベッツ教授のもとで3年間研鑽を積む。室内楽をバリリ弦楽四重奏団、アマデウス弦楽四重奏団に師事。ダニエル・シャフラン教授、ミラノ・スカラ座首席チェリスト:アントニオ・ポカテーラ教授にも師事。シュトゥットガルト国際チェロコンクール最高位入賞。スイス南部ルガーノ放送響メンバーとして活動。91年東京フィルハーモニー交響楽団首席チェリストに就任。東京フィル、東京シティ・フィル、札幌交響楽団等と協奏曲を共演。オーケストラプレーヤーとしての活動に加え、各地でのリサイタル等、ソリスト、室内楽奏者としても多彩な活動を展開し高い評価を得ている。

チケット

  • 一般 4000円(当日一般4500円)

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