第88回プリモコンサート【岩崎洸・松本和将ジョイントリサイタル】
岩崎洸・松本和将 ロシア作品の響宴!
巨匠・岩崎洸さんはプリモコンサート4回目の出演、松本和将さんとの共演も3度目となりました。今年はラフマニノフの名作・チェロソナタをはじめ、ロシア作曲家の珠玉の作品をたっぷりとおとどけいたします。
日時
- 2019年10月27日(日)15:00開演(14:30開場)
プログラム
- チャイコフスキー 感傷的なワルツ
- ラフマニノフ=コチシュ ヴォカリーズ
- ラフマニノフ チェロソナタ
- チャイコフスキー 「四季」より抜粋
- ダビドフ バラード
- バラキレフ ロマンス 他
チケット
- 一般 4500円(当日一般5000円)
お問合せ
- プリモ芸術企画 03-6421-6917 info@primoart.jp
出演
チェロ:岩崎洸
1960年、日本音楽コンクール第一位、特賞。桐朋学園高校を経て、ジュリアード音楽院に留学。斉藤秀雄、レオナード・ローズ、ハーヴィー・シャピロ、パブロ・カザルスの各氏に師事。1965年ニューヨーク、カーネギーリサイタルホールでデビュー。その後、ウィーン、ミュンヘン、ブダペスト、カサド、チャイコフスキー等の国際チェロコンクールに上位入賞、後アンドレ・プレヴィンに認められ 、ロンドン交響楽団と共演。1971年芸術選奨文部大臣新人賞、及び現代日本チェロ名曲体系により芸術祭レコード大賞を受賞。マルボロ、アスペン、ロッケンハウスをはじめとして、各国の音楽祭に参加。近年は、ミュンヘン、チャイコフスキー、ヤニグロ、カサド等の国際チェロコンクールの審査員として招待されている。
現在、アメリカに本拠を置きながら世界各地で演奏を続けるかたわら、桐朋学園大学特任教授、大阪音楽大学客員教授として後進の指導も続けている。
ピアノ:松本和将
第67回日本音楽コンクールに優勝し、併せて増沢賞はじめ全賞を受賞。
ブゾーニ国際ピアノコンクール第4位、エリーザベト王妃国際音楽コンクール第5位。
2006年、ベートーヴェン3大ピアノソナタで全国ツアー、2009年より3年連続で、オールショパンプログラム全国ツアーを行い、2016年よりリサイタルシリーズ「松本和将の世界音楽遺産」を開始。読売日響、新日本フィルなど国内主要オケと共演。前橋汀子、宮本文昭など多くのアーティストからの信頼を得、上里はな子・向井航とともにピアノトリオも組んでいる。これまでにレコード芸術の特選盤を含む20枚のCDをリリース。
公式HP:http://www.kaz-matsumoto.com