声と室内楽の午後
「プリモ×声」シリーズ。今回は室内楽とのコラボレーションでお楽しみください。
※受付は終了しました。
【おうちでプリモ】「プリモメンバーズ」ベーシックプラン・プラチナプランの方はこちらからご覧ください。
日時
- 2024年10月6日(日)15:00開演(14:30開場)
プログラム
- マーラー リュッケルトの5つの歌
- ラヴェル マダガスカル島民の歌
- ショーソン 愛と海の詩
出演
ソプラノ:大塚京子
東京藝術大学卒業。スイス ベルン州立コンセルヴァトリウムのライフェプリューフング(日本での修士に相当)に合格。スイス ビールオペラスタジオ卒業。1992~1995ビール市立劇場と契約。帰国後も ブリテン「ヴェ二スに死す」 イギリスにおける日本年「JAPAN2001」参加原加寿子「脳死をこえて」ロンドン公演 メノッティ「霊媒」 プッチーニ「修道女アンジェリカ」(タイトルロール) 他のオペラに出演。 C.アイヴズ、A.コープランド(2009年)L.バーンスタイン(2010年) J.ヘギー(2012年 日本初演を含む) 橋本国彦(2013年) G.マーラー(2014年) O.メシアン A.ベルク(2015年) A.シェーンベルク(2016年) R.ワーグナー(2017年)などの作曲家の作品を取り上げソロリサイタルを開催。 2003年榛名梅の里音楽祭 奨励賞を受賞。 岡部多喜子 林康子 I.Frauchger の各氏に師事。 イングリッシュディクションをジュリアード音楽院 メトロポリタンオペラのK.LaBouff氏に師事。東京室内歌劇場会員。
テノール:武田正雄
東京藝術大学声楽科卒業、同大学院独唱専攻修了。故筧義也、故柴田睦陸、高丈二、中村浩子各氏に師事。在学中日仏音楽協会=関西主催フランス音楽コンクール、第二回日仏声楽コンクールの第一位及び審査員特別賞の後フランス政府給費留学生として渡仏、Regine Crespin、Denise Dupleix、Solange Chiapparin各氏に師事し独唱合唱活動を22年継続。現在東京音楽大学及び同大学院、聖徳大学音楽学部及び同大学院、京都市立芸術大学音楽学部および同大学院各講師。日本声楽家協会研究所フォローアップクラス主任。東京二期会、日本声楽アカデミー各正会員。
ピアノ:田中恭子
桐朋学園大学卒業、同大学アンサンブルディプロマ修了。在学中、桐朋学園大学同窓会より奨学金を授与される。ピアノを紅林こずえ氏に、室内楽を故・ゴールドベルク山根美代子、C.イヴァルディの各氏に、コレペティトールをミラノスカラ座指揮者D.マッツォーラ氏に師事。バイロイト国際青年芸術祭、富山室内楽フェスティバル、京都フランス音楽アカデミー等に参加。桐朋学園大学嘱託演奏員を経て、現在ソロのほか室内楽、声楽・器楽の共演ピアニストとして国内外の音楽家と共演を重ねている。東京室内歌劇場器楽会員。
フルート:渡辺泰
神奈川県川崎市生まれ。10歳からフルートを始める。福岡県立小倉高等学校、桐朋学園大学音楽学部で学ぶ。フルートを峰岸壮一、菊池洋子、惠田拓の各氏に師事。大学在学中に新日本フィルに入団。ソロ・ピッコロ、フルート奏者として活動し、現在に至る。
新日本フィルなどと協奏曲の共演や新作の初演、室内楽、ソロなどの演奏活動も行っている。また、サイトウ・キネン・オーケストラ、スーパー・ワールド・オーケストラ、ジャパン・ヴィルトオーソ・シンフォニー・オーケストラ等へも参加。全日本吹奏楽コンクール、全日本アンサンブルコンテストなどの審査員のほか、オーケストラ、吹奏楽の指揮・指導、レクチャーの講師など、幅広く活動している。監修本として、「フルート上達レッスン 技術と表現力を磨く50のポイント」(メイツ出版)がある。
ヴァイオリン:上里はな子
2歳よりヴァイオリンを始め、史上二人目となる全日本学生音楽コンクール小学生の部・中学生の部全国第1位を成し遂げる。1990年豊橋市の文化振興特別賞を受賞。1994年第63回日本音楽コンクール入選。桐朋女子高校音楽科に首席で入学、1995年ウィーン国立音楽大学に入学。安田生命クオリティ・オブ・ライフ文化財団から助成を受ける。ウィーン国立音楽大学のソリストオーディションで優秀賞を獲得し、リサイタルを行う。また、ムジーク・フェラインでの大学オケの演奏会にも度々出演している。1997年パガニーニ国際ヴァイオリンコンクール第5位。2001年ヤッシャ・ハイフェッツ国際ヴァイオリンコンクール第2位、現在までの日本人唯一の入賞者である。8年間ウィーン国立音楽大学で学び、2001年に帰国。帰国後はリサイタルや室内楽と演奏等で全国を飛び回るかたわら、後進の指導にも力を入れている。 完璧な技術に裏打ちされたその深く美しい音色は、聴衆を魅了し続け、共演者からも高い信頼を得ている。
ヴァイオリン:江刺由梨
栃木県出身。第34回栃木県学生音楽コンクール第3位。第24回ブルクハルト国際音楽コンクール 弦楽器部門 第4位。第20回大阪国際音楽コンクール弦楽器部門Age-U第1位。併せてセシリア国際音楽コンクール賞、音楽現代賞を受賞。第21回別府アルゲリッチ音楽祭2019 ベスト・オブ・ベストシリーズ Vol.7 オーケストラ・コンサート、他多数のオーケストラで、コンサートミストレスを勤める。2020年度東京音楽大学卒業演奏会に出演。これまでに執行恒宏氏、森下幸路氏、荒井英治氏らに師事。東京音楽大学付属高等学校を経て、2021年同大学を卒業。現在、兵庫芸術文化センター管弦楽団アソシエイトプレイヤー。
ヴィオラ:小室明佳里
4歳からヴァイオリンを始め、15歳でヴィオラに転向。東京藝術大学音楽学部附属音楽高校を卒業後、東京藝術大学に進学し、東京藝術大学大学院器楽研究科卒業。 今までにヴァイオリンを中島ゆみ子、林智之、ヴィオラを川崎和憲、臼木麻弥、坂口弦太郎各氏に師事。第13回日本演奏家コンクール入賞、第6回横浜国際音楽コンクール弦楽器部門3位、第14回大阪国際音楽コンクール弦楽器部門Age-U入選。ドイツで開かれるSchleswig-Holstein Musik Festival 2015のオーケストラアカデミーに参加。2017年小澤征爾音楽塾オペラプロジェクトⅩⅤカルメン、セイジオザワ松本フェスティバルにに参加。
チェロ:大島純
©Ayane Shindo
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て同大音楽学部を卒業。これまでに松下修也、堀江泰氏、レーヌ・フラショ、花崎薫の各氏に師事。室内楽を金木博幸、上田晴子の各氏に師事。フリーのチェロ奏者として、独奏、室内楽、オーケストラ、ミュージカルなど各地で多岐にわたった演奏活動を展開している。また、2012年より東京目黒区内でコンサートサロン「プリモ芸術工房」を主宰。国内外を代表する演奏家・落語家を招いて、これまでに300回以上の公演を企画運営し、聴衆のみならず実演家からも高い評価を得ている。2022年からプリモ芸術コンクールを開催。音楽と落語の分野の違いを超えた、新しい芸術の担い手の発掘、サポートにも力を注いでいる。
チケット
チケットには「来場用チケット」と「ライブ配信チケット(おうちでプリモ)」の2種類がございます。
来場用チケット(先着30席)
※受付は終了しました。
- 会場にお越しいただき、公演を楽しむチケットです。
ライブ配信チケット「おうちでプリモ」
受付は終了しました。
- 公演をインターネットで生配信いたします。ご自宅など、お好きな場所でお楽しみいただけるチケットです。
- 購入期限は2024年10月9日(水) 22:00までとなります。
- 2024年10月9日(水) 23:59まで何度でも視聴可能です。
- 誤って複数回決済された場合、返金はいたしかねます。ご確認の上決済をお願いいたします。
- ※クーポンコードをお持ちの方※決済完了後のクーポン適用はいたしかねます。ご了承ください。
注意事項
- 本公演はインターネットによるライブ配信を含みます。配信には万全の態勢でのぞみますが、配信サービスや受信回線の状況によっては、映像や音声が乱れたり、途切れたりする可能性があります。ご了承ください。
- 当方の送信トラブルによって動画が視聴できなかった場合は、動画アーカイブ期間の延長をもって対応いたします。
- 公演中止の場合を除きキャンセル、返金はいたしません。