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第95回プリモコンサート【Piano Quartet Mozart & Brahms】

この公演は満席となりました。

ピアノ四重奏で迎える冬の訪れ

室内楽ピアニストとして共演者との信頼の厚い原博美さんと、読売交響楽団で日頃から音楽作りを共にしている3人の弦楽器奏者によるピアノ四重奏です。モーツァルトとブラームスの濃厚な響きとともに、季節の移ろいをお楽しみください。

日時

  • 2019年12月1日(日)15:00開演(14:30開場)

プログラム

  • モーツァルト ピアノ四重奏曲第1番
  • ブラームス ピアノ四重奏曲第3番

チケット

  • 一般 4000円(当日一般 4500円)

お問合せ

出演

ピアノ:原博美

桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業。同アンサンブルディプロマ修了。子供のための音楽コンクール金賞、中日賞受賞。全日本学生音楽コンクール連続入賞。第7回日本室内楽コンクール第1位、第23回フィレンツェ国際音楽コンクール『プレミオ. ヴィットリオ. グイ(イタリアにて開催)』第1位、第4回かやぶき音楽堂デュオコンクール4手連弾部門第1位。名古屋管弦楽団、名古屋青少年交響楽団、スロヴァキアフィルハーモニックゾリスデン等、国内外のオーケストラと多数共演。オランダミュージックセッション、京都フランスアカデミーに参加。またウィーンフィルハーモニーオーケストラのチェロ奏者のスコチッチ氏や、 ベルリンフィルハーモニーオーケストラ現首席ヴィオラ奏者の清水直子とリサイタルで共演するなど、数々のソリスト達と室内楽を中心に演奏活動中。 ピアノを高須喜久代、森博子、佐野翠、松岡貞子の各氏、室内楽を平吉毅州、練木繁夫、ゴールドベルグ山根美代子、藤井一興、ロブ・マン、ジョルジュ・プリュルデルマシェル、クリスチャン・イヴァルディの各氏に師事。

ヴァイオリン:小杉芳之

東京藝術大学卒業。けいはんな世界音楽学校フェスティバルにおいて東京藝術大学の学生代表として弦楽四重奏を演奏。
東京藝術大学同声会主催の卒業演奏会に出演。
第5回日本クラシック音楽コンクール全国大会最高位。
第8回日本モーツァルト音楽コンクール第三位。
霧島国際音楽祭において度々音楽祭奨励賞(トヨタ自動車賞、山形屋賞)及び奨学金を授与される。
ホランド・ミュージックセッションのマスタークラスにおいてアーロン・ローザンド、イーゴリー・オイストラフより薫陶を受ける。
JTアートホールにおけるアフィニスアンサンブルセレクション「読売日本交響楽団メンバーによる弦楽六重奏」に出演、「音楽の友」誌上にて好評を得る。
これまでにヴァイオリンを岩谷悠子、澤和樹、瀬戸瑶子、藤原浜雄の各氏に師事。
2000年より読売日本交響楽団ヴァイオリニスト。

ヴィオラ:長岡晶子

桐朋学園大学を卒業。桐朋オーケストラ・アカデミー在学中にヴァイオリンからヴィオラに転向し、同アカデミー研修課程修了。2000年、読響に入団。2001年と2006年にアフィニス夏の音楽祭に参加。ヴァイオリンを川上久雄、室谷高廣、ヴィオラを岡田伸夫の各氏に師事。JTアートホール・アフィニス・アンサンブル・セレクションに出演するなど、室内楽活動も展開している。

チェロ:渡部玄一

東京芸術大学附属高校を経て、桐朋学園大学卒業。同校研究科卒。93年NYのジュリアード音楽院卒。NY在住中には国連総本部やリンカーン・センターなどで数度に渡りリサイタルを開催、好評を博す。インディアナ大学でさらに研さんを積んだ後、帰国。以来、NHK-BS・NHK-FM出演をはじめ、ソリスト、室内楽、オーケストラ奏者として幅広く活躍している。03年より文化庁海外派遣員として一年間ドイツのミュンヘンにて研修。08年(株)東京アンサンブルギルド設立。通常のコンサート活動以外にも日本各地を訪れ300校以上の学校を訪問し、また介護施設、養護学校、少年院等の訪問演奏も積極的に行っている。
著作「ワタナベ家のちょっと過剰な人びと」他。ファーストアルバム「It’s Peaceful Here ここは良きところ」リリース。14年よりDHCシアターにて自身がホストを務める音楽番組「音の教養」の放送がスタートし、翌年には同番組コンサートを開催。15年2月 ドラゴンクエストの作曲家として知られている、すぎやまこういち氏プロデュース番組「日いづる国より」にゲスト出演。現在、読売日本交響楽団団員。

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